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サードプレイスという概念

最近は早起きすることで仕事効率が下がるのは本末転倒であるということに気づき、今から睡眠をとると明朝は何時に起きれば頭が回るか? 

 

というところで

 

今朝は5時20分に目覚ましをかけたのですが、

 

まさかの4時50分に目が覚めてしまい。。。

 

早朝の空気を目一杯吸う中で、ここ最近の多くの情報が頭の中で落ち着きつつあるので、久しく時間が経ってしまいましたが、

サードプレイスという言葉で少し書かせてもらおうと思っています。

 

サードプレイスとはアメリカの学者(レイ・オルバーグ)が提唱した言葉のようです。

簡単に言えば

家庭(第一の場=ファーストプレイス)職場(第二の場=セカンドプレイス)

でもない、第三のとびきり居心地の良い場所といわれています。

 

サードプレイスのキーワードは「スロー」

提唱された当時、フランスのカフェ、イギリスのパブに代表される「ヨーロッパの飲食の施設」を見て回り、あることに気づくそうです。

「ゆとり」「活気」「コミュニティ」です。

これらがあることで、その場所は憩いの場となり、多くの人が集います。

 

では、改めて

ファーストプレイスとは?  

第一の居場所である家

 

セカンドプレイスとは?   

職場や学校など、自宅以外で長時間過ごす場所

 

サードプレイスとは?         

・自宅に帰る前に軽い息抜きが出来る場所

・リフレッシュや新たなやる気を生む交流のある場所

 

では、サードプレイスの特徴とは何でしょうか?

・中立性

・社会的平等性の担保

・会話が中心に存在する

・利便性がある

・常連の存在

・目立たない

・遊び心がある

・感情の共有

といわれており、スターバックスなどはサードプレイスを意識した展開をされています。

 

細かく話すと詳細わけができるようなのですが、そこまでは説明せず続けますが。

 

私たちが提供している 生涯健康支援事業 80skip では、当然ながら 未病 治療 機能回復 予防 美 の提供です。

※ここでいう、美とは肉体美、健康美、動作美を意味しています。

 

ここまで書くと何となく想像もつくかもしれませんが、

多くの患者さん、利用者さん、クライアントさんにとって、

私たちの存在は サードプレイス となっているわけです。

 

勿論、

痛みを取る

身体を回復させる

筋力をつける

可動域を改善させる

しなやかな体の動きを身につけたい   等は大前提ですが。

 

 

今後、

地方にも外出自粛の流れが出てくるかとは思いますが、

既に諸外国での外出自粛の後にどのような問題が出てくるか? 

を調べると分かりますが、(また今後も二次的、三次的な問題も波及してくるかと思います。)

 

その一部の抜粋の中でも以下のようなことが考えられます。

不安、ストレス、食バランス、不良姿勢、・・・。

 

これらにより、

・気が滅入る

・ちょっとしたことでイライラする

・精神的に不安定になる

・様々な不定愁訴が出る

・不良姿勢で体が硬くなる

・不良姿勢後のちょっとした動作で体を痛める  等

 

私たちは健康づくりを通して、地域の人たちと笑顔でつながる会社をつくりたいと考えていますが、

今回のコロナウイルスをどうとらえ、どう行動、どう変革していくかが問われているような気もしています。

 

短期で終わる可能性もありますが、

中長期化していく可能性も多分に含んでいます。

 

しかしながら時間が経つにつれて、

私たちの仕事はより一層社会から必要とされる存在になることは間違いありません。

 

なぜなら、

無くてはならないものだからです。

 

先に挙げたように

・中立性

・社会的平等性の担保

・会話が中心に存在する

・利便性がある

・常連の存在

・目立たない

・遊び心がある

・感情の共有   と、ありますが、

 

それ以外にも専門性、技術性を前提におこなってきたことが現在までの礎を築いてくれているのですが、

そこにどれだけの安全性を追加していけるかが大切になってくると思います。

 

現在でもマスク着用、手指消毒の徹底、ウガイは勿論のこと、

仕事以外の過ごし方にもプロとして意識していくことが大切です。

 

安心できる人に、安心できる空間を提供してもらえる、

サードプレイスであること 

(消毒、予防、距離感、マスク) がカギになるかなと。

 

そのためには

自分たちも日常に注意し、免疫力を高め、元気よく。

 

日々、

刻々と変化していく中ですが、

健康づくりを通して、地域の人たちと笑顔でつながる

ことを念頭に、臨機応変にやっていきます!