さてさて、
今回はこれからの時代の鍵になるであろうキーワードの話です。
働き方改革 という言葉が声高に叫ばれるようになり、
最初は意味が分からずに言葉を使っていましたが
働き方改革の三本柱の一つに多様性というものが含まれています。
働き方の多様性を応援しつつ、生産性向上をしましょう。ってことでしょうか。(それ以外の意味も含まれますが。今回はこの部分に焦点を当てていきます)
時代の流れがこれらを現実化していきなさい。と大きな方向性を示しているわけです。
もちろん、
上記の達成には、いくつもの項目、キーワードがありますが
その中でも今回の話は
自立(じりつ) 自律(じりつ) 自走(じそう)
という部分になります。
あなた自身が心から望む働き方を自分で選択し、
そこに向かって自分自身でも努力を惜しまないでやってください。
そのような言葉を投げかけられているような気がします
自立 ・・・ 技能的自立(限られた業務範囲において、リーダーの指示のもと、自身の判断で業務を遂行できる) =最初からゴールが決まっていること
自律 ・・・ 価値観、信条、仕事での(目標・目的)を設定でき、その仕事の(意義・価値)を見出せる
自走 ・・・ 自身で課題を見つけ、リーダーの承認のもと、自ら実行し問題解決ができる。 =基本的な業務はできるようになったが、ここから先がどうするか決まっていないケースに対応していくこと
自立とは、ゴールや手段・正解が明確な教育のこと
自走とは、ゴールや手段・正解を考えさせる教育のこと
正解が見えない時代だからこそ、混沌とした時代だからこそ、自分たちで考えて実行できる人材が求められているのかもしれません。
自立の先の自律、そのさきにある自走
これが働き方改革へとつながる自分たちができることであり、時代と国に提示されている私たちへの課題になるわけです。
あなたは自立の先に、自律を持ち、自走できる人ですか?
これらを形にしていくのは楽しくて身震いしますね 笑