さて、
少し間が空いてしましましたが
昨晩の養成ミーティングの話しです。
保険の返戻についてと
足首以下の症状の症状の鑑別に関してです。
小林先生が30分頑張ってくれて
”返戻に関して”とても良い内容でした!
準備も大変だったと思うけど案外緊張せずに話す姿を見て、
”お~~~”という感想です。ありがとう!
その後は鑑別診断に関して、
各グループの話を横から聞いていると予習効果もあるのかもしれないけど
なかなかな感じでした。
また、
日ごろ控えめな先生たちが案外知識が豊富で表に表現してないだけかもな~
と、
思うと引き出せていないミーティングの主催者側の反省もあり
とても発見多き時間でした。
原則自由参加という形ですが、
そうはいってもあまり遅くならないように時間短縮しつつも
より理解できるようなミーティングに変えなければならないな~
とも思っています。
あと話は少し変わりますが、
自信をもって問診、施術ができる先生は根底には症状改善に自信を持っている部分も大きいのではないかと思いました。
・・・・遡ること、32年前・・・・
あるところに大きな犬が居まして、夏のある日に近所を歩いていると檻(柵?)から犬が出ていて近所を闊歩していました。
これは知らせなければと思い、玄関先でピンポンとチャイムを押したところでふと後ろを振り返ると、先ほどの犬が猛烈な速さで走ってくるのが見えたのです。
無我夢中でその家の周りを一周走って逃げてきましたが
右の膝裏内側を一咬み。。。夏休みの初っ端だったため、3針? 縫って、安静にして病院に通った夏だったと記憶しています。
その際に、
実は他に二人居ましたが咬まれたのは自分だけ。
・・・・
さて、話を戻しますが
犬は自分のことを怖がっている人は本能的にわかるといわれていますが、
空間の中で表情、雰囲気でそういったものは伝わるのではないかということです。(要は自分だけが犬を怖がっていた?のかなと)
で、
何が言いたいのかというと
初回対応の際に例えば症状の鑑別、またその後の施術技術に不安があると
ちょっとした表情やしぐさの小ささ、
はっきりと言い切れない。などの言葉の表現に微細な自信のなさが滲み出るのではないか?
と思うわけです。
話す項目は同じ、話す手順が一緒であったとしても、そこには大きな隔たりが出るのではないかということです。
ようするに
”何を話すかではなく、誰が話すか”
ってことです。
まずは一か所(腰なら腰)で良いので
絶対的な自信を持てる症状鑑別力、
歪み発見力、歪みを取る的確な技術、
があると本当の意味での成功体験が心の中に出来るので、
ある種、施術者としての軸が出来るんじゃないかと感じました。
次回の養成ミーティングでも、
そのあたりを少しやれればと思います。
本当はその辺を動画配信とかできればいいのですが、
動画配信してもアナログで直でやらないと響かないのも分かっているので。。。
アイアンマンに出てくるジャービスが
欲しいな~ と思う今日この頃でした!