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事業別の設計図 骨組み 

業種・業態に関係なく、

安定成長が可能な会社には骨組みがあるんです。

 

さて?

何の話みたいになるかもしれませんが 笑

 

当然わからなくていいんだけど、

人の体を骨組みという目線で考えたときに

約208個の骨から出来上がっていて

 

ムキムキマッチョも

ガリガリ

ムチムチも

基本的には中身の構造は同じだというのはわかる(想像できる)かと思います。「背骨」の画像検索結果

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でもでも、

努力と個性と食生活、睡眠、運動、着る服?(これは見た目だけ)により

大きく見た目と体質は変わってきます。それと人間性?。

 

でも、

元をたどれば構成されている要素はほぼ同じ。

 

というのが人間の体になります。

 

骨盤(寛骨、腸骨、恥骨)大腿骨、脛骨、腓骨、・・・

腰椎、胸椎、頸椎、後頭骨、・・・。

 

じつは

会社にもそれは当てはまるようで

ベース骨格はあるんだよね

 

骨格でいえば

①骨盤~背骨、肋骨、頭蓋骨  

②肩甲骨、上腕骨、橈骨、尺骨、大腿骨、脛骨、腓骨・・・

 

筋肉でいえば

インナーマッスル

②アウターマッスル 

 

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イメージ画像

①と②のバランスで体は理想的な体の動きを持つようになります。

 

それを会社にあてはめると

①マネジメント

マーケティング

 

って

ところでしょうか?

 

じつは

これは当然ですが事業の成否にかかわりますし、

100年構想には不可欠な通過点の要素になってくるわけです。

 

僕の立場からすると

これらの全必須要素を理解し分解し、

ってやりたいところだけど

なかなか手が回らない 笑

 

 

なんて

思っていたら、・・・。

 

 

の前に

 

まずはみんなが気になる

その項目を簡単に書き出しておきます

 

マーケティング = アウターマッスル

商品設計

営業設計

実務設計

店舗設計

集客設計

アフターフォロー設計

クレーム対応設計

 

②マネジメント = インナーマッスル

採用設計

教育設計

管理設計

評価設計

理念設計

 

の計12要素です。

 

まあ、

よく考えるとワンズボディの動作評価と似てるなぁ~~と 笑

 

じつは

ある一定規模を越えていきながらも充実していけるところは

このあたりの整備ができているんです。

 

 

 

 

ただ、

昨日の求人ガイダンスを見て柔整業界で全国的にうまくいっているところがほぼそろっていますが、

 

じゃあ、実際どうか?

 

って、

ところで上記設計図と項目を持っているところは多いし、

求人表・HPに書かれているところは多いですが、

実際にできているか? 

 

となると

僕の知りうる限りは実態上は難しいのが現実だと思っています。

 

これは理由もあるんだけど、

柔道整復免許は僕が資格を取得した21年前は全国で生徒は1000人という枠が決まっていました。なので専門学校も受験。

 

僕の場合は

確か専門学校受験の合格倍率も 2.7倍? か 3.5倍? でした。

 

当然、

卒業生も少ないですから

資格を持っている方を採用できるのは極々一部の接骨院というか

先生だけだった時代がずっとつづいていました。

 

院を展開しているところなんて、ほぼ皆無に等しかったわけです。

 

それが

その後で国が裁判で負けて学校が急激に増え、国家資格取得者が増えたことにより

今まで院を増やすことのできなかった接骨院が分院展開といったことが可能になった。

 

というのがザっとの流れになります。

 

で、

何が言いたいのかというと

 

要するに接骨院という伝統療法の歴史は古くとも

展開するといった視点から考えると

 

この接骨業界の経営世界での年齢は十代なんですよね

 

というのが

客観的に業界を見たときの僕の分析です。

(当然、それを言い訳にはできませんが現実です)

 

骨組みの導入、

骨組みの実践には動き始めていますが、

もうちょっとだけ時間がかかるかな、と。

 

ゆくゆくは

スマホ端末に改善項目を話すとクラウド上で 日々の変化・改善を AI が組みなおし、 スタッフへと共有する みたいな時代に入っていくような気がしています。

 

トヨタカイゼン とかは、

ああいったものを現場トップが良い意味で加筆修正しながら改良していけることが

現場に根付いているのがすごさなんだと感じます。

 

設計精度の高さ、専門特化の役割分担、

 

 

柔整は

まだまだ不完全であるからこそ、

 

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可能性に溢れている! ってことです。

 

短くまとめましたが

頭の中身のシェアでした~~~